職員研修-介護者の基本的態度-
2008年 02月 11日
先日、社内職員研修を行いました。講師は石川県介護福祉士協会理事の川守啓子先生です。
社会福祉施設での介護実務・管理者、教育者としての永年の経験の中から、介護者としての基本的態度について、実例をあげながら、わかりやすく話していただきました。
介護・看護サービスの利用者そしてご家族の方とよい信頼関係を作っていくことの大切さ!
言語・非言語コミニュケーションを活用して、気持ちよくコミニュケーションする。挨拶、言葉遣い、時間・約束・ルールを守る態度、職業人としての身なりなど信頼関係を築くうえで心がけねばならないことを再確認しました。
介護保険サービスがスタートし、今まで以上にサービスの質が問われています。サービスの標準化(どの介護者も同一の質、同一のレベルのサービスを提供できる)個別化(ケアプランに沿って、利用者1人1人にふさわしいサービスを提供する)についても強調されました。利用者の小さな変化を見逃さない観察眼をみがき、よい介護者に!
この講演を聴き、「楽しみながら仕事をすること、笑顔で仕事をすること」の大切さを改めて考えさせられました。
by sawarabiy
| 2008-02-11 11:26
| さわらび情報